新婚旅行はPATAGONIA13 -パタゴニア旅行記-
Buenos Aires 2 ブエノスアイレス初日の夕食は、日本食にした。コンシェルジュのジョンにお店を紹介してほしいと頼んだら、時間が早すぎることと日本食を食べようとしていることに大いに驚かれた。アルゼンチンの夕食時間…
Read more
Buenos Aires 2 ブエノスアイレス初日の夕食は、日本食にした。コンシェルジュのジョンにお店を紹介してほしいと頼んだら、時間が早すぎることと日本食を食べようとしていることに大いに驚かれた。アルゼンチンの夕食時間…
Read more
Buenos Aires1 「南米のパリ」と称されるブエノスアイレス。そう言われるだけのことはあり、「ここはヨーロッパ?」と錯覚してしまうほどオシャレな、いや、ヨーロッパ以上にヨーロッパの香り漂う美しい街「ブエノスアイレ…
Read more
11.世界の果て 楽しかったカラファテの町からバスでリオガジェゴスの空港へ行き、そこから小型の飛行機に乗って、次なる目的地「ウシュアイア」へ向かった。 ウシュアイアは南緯54度48分西経68度18分に位置するビーグル水道…
Read more
10.Go! Go! Glacier Cruising 翌日、船で氷河クルージングする。昨日、フィッツロイを下山している最中に顔面からコケて、地面に鼻を強く打った嫁さんは、鼻に冷えピタシートを張り付けている。どうやら、骨…
Read more
FizRoy 2 エルチャルテンの街に戻り、ホテルでシャワーを浴びてから、近くのレストランへ。 注文したのはアサードと呼ばれるステーキ。炭火で焼かれたその分厚い肉は辞書ぐらいの厚さがある。でも全然硬くなくて、肉汁もたっぷ…
Read more
FizRoy 1 僕がフィッツロイを最初に見たのも、ナショナルジオグラフィークの写真だった。紺碧の空にそそり立つ絶壁。それはこれまで見たことのない強烈な印象を与える山だった。高さは3405mと決して高くはないが、パタゴニ…
Read more
Perito Moreno 翌朝、観光バスに乗って、ペリトモレノ氷河に向かった。ウォーキングツアーといっても、国立公園内の遊歩道を歩く程度のものだから、ファミリーや年輩の人も多い。 このウォーキングツアーの他に、氷河トレ…
Read more
怒濤のロスグラシアス3連発 感動の「パイネ」から戻ってきた。1600km²の広大な国立公園をたった1日のバスツアーで満喫できるわけもなかったが、かなり欲張りなツアーのため疲れ果てた。 こんな時には「肉だよ!肉!にく!」 …
Read more
Paine 2 国立公園内を走っていると、鹿のような野生動物の親子を発見した。体は鹿のようだが、首が長く、顔はラクダっぽい。なんでもパタゴニア地方にしか生息しないグアナゴというラマ系の動物だった。 初めて見るグアナゴの姿…
Read more
Paine 1 翌朝、プエルトナタレス行きのバスに乗った。約2時間30分の道程である。 プンタアーレナスがチリ・パタゴニアの玄関口だとすると、プエルトナタレスは観光の拠点、世界でも最も美しいといわれる「パイネ国立公園」の…
Read more
Penguins 飛行機は70~80人が乗れる中型機だった。ちなみに、ジェットエンジンが双翼に装着されている。この程度のクラスの飛行機であれば、多少の風なら少しの揺れで済むだろう。僕たちを乗せた飛行機は細長いチリ上空を南…
Read more
Santiago サンチャゴの街は静まりかえっていた。ほとんどの店のシヤッターが降ろされ、道路を行き交う自動車の数もまばらで、野良犬が道をうろうろとしていた。人もまばらで、薄気味悪い。犬嫌いの僕は、犬と目が合わないように…
Read more
Departure 「おめでとう!」「おめでとう!」 たくさんのお祝いと激励の言葉をいただき、膨大な時間と労力を費やした結婚式はあっという間に終わった。心身ともにクタクタに疲れていたが、翌日は念願のパタゴニアへの新婚旅行…
Read more
PROLOGUE Dream 旅人にとって、それは旅先を意味するものだろう。 本当の意味での憧れ。一般サラリーマンの僕にとっては遠すぎる場所。 パタゴニア 日本ではそれほど認知されていないが、南米チリとアルゼンチンの南緯…
Read more