ウズウズするぜUZBEKISTAN09 -ウズベキスタン旅行記-
9.中央アジアのニューヨーク 昼過ぎにタクシーをチャーターしてタシケントへ。 「中央アジアの首都」と呼ばれるだけあって、他の都市とは全く毛色が違う。街並みはとても洗練されていて、東南アジアの街並みとあまり違わない。服装も…
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9.中央アジアのニューヨーク 昼過ぎにタクシーをチャーターしてタシケントへ。 「中央アジアの首都」と呼ばれるだけあって、他の都市とは全く毛色が違う。街並みはとても洗練されていて、東南アジアの街並みとあまり違わない。服装も…
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8.アフラシャブの丘 翌日、サマルカンドの聖地「シャーヒズインダ廟群」に行くことにした。サマルカンドも滞在3日目になるとちょっと飽きてくる。今日はじっくりとこの廟を見てまわることにした。 ティムール王に関係する人たちの霊…
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7.シャフリサーブズ サマルカンドから車で2時間ほどの距離にあるシャフリサーブスへ行くことにした。シャフリサーブスはティムールの生まれ故郷である町で、王となってから故郷にさまざまな建造物を立てた。もちろん、世界遺産にも登…
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6.吹き曝しにウズウズ ホテルに戻ると、ゆうさんはベッドの上でぐったりと寝ていた。完全に下痢の症状らしく、本人は胃を休めるために、昨晩から水以外何も口にしていない。いつの間にか、頬が痩せこけている。超人的な体力の持ち主で…
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5.BLUE & GOLD いつも元気なゆうさんがまさかのダウン!サマルカンド行きの寝台列車のベッドに横たわり、食事にも手をつけない。ウズベキスタンの暑さと日夜のトマト料理攻勢に胃腸が弱っていたのかもしれない。…
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4.ブラハの少女 カラーンミナレットから降りてくると、10歳ぐらいの土産物売りの女の子にからまれた。大人の物売りを押しのけて、僕たちの前に立ちはだかり、話しかけてくる。「安いよ、これ!」という調子だ。隣のカラーンモスクに…
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3.聖なる博物館 ヒヴァ~ブハラ間は約600キロの距離だった。ヒヴァのホテルでタクシーをチャーターしてもらい、乗り込んだ。このタクシードライバーのおっちゃんがめちゃくちゃ飛ばす、信号も標識もほとんどない道だが、そのスピー…
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2.古都ヒヴァ 僕たちは荷物を置いてすぐ、ホテルを後にして、ヒヴァのメインストリートに歩いていった。ヒヴァはとても小さな街でメインストリートといっても東西300mほどの長さである。 古代からシルクロードのオアシスとして栄…
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1.先端恐怖にウズウズ 意外にもウズベキスタン航空は快適だった。機体は古そうだが、シートは立派なものだし、料理もそこそこイケてる。なによりも関西空港からタシケントまでわずか8時間でシルクロードの国に行けるというのは魅力的…
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プロローグ ジンバブエ、ベネズエラ、ブラジル・・最近の旅先と言えば、どこも世界屈指の素晴らしく魅力ある国ばかり。そのことに対しては何の不満もなかった。大自然を満喫し、地球の大きさや偉大さを実感しているのだから。ただ、少し…
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